陸上のセイコー・ゴールデングランプリ大阪は19日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子100メートルは追い風1・7メートルの条件下で、日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が10秒01で2位に入った。ジャスティン・ガトリン(米国)が10秒00で優勝した。
小池祐貴(住友電工)が10秒04で4位に入り、桐生とともに来年の東京五輪の参加標準記録を突破した。山県亮太(セイコー)は10秒11で5位、多田修平(住友電工)は10秒12で6位だった。男子400メートルリレーは日本(多田、山県、小池、桐生)が38秒00で制した。同200メートルは日本人の母を持つマイケル・ノーマン(米国)が19秒84で圧勝した。
男子走り高跳びは戸辺直人(JAL)が2メートル27で優勝。同110メートル障害では泉谷駿介(順大)が追い風2・9メートルの参考記録ながら13秒26をマークし、女子やり投げの日本記録を持つ北口榛花(日大)は60メートル00で2位だった。
日本選手権1万メートルも行われ、女子は鍋島莉奈(日本郵政グループ)が31分44秒02、男子は田村和希(住友電工)が28分13秒39で、それぞれ初優勝した。鍋島は今秋の世界選手権(ドーハ)代表入りを決めた。
https://www.sankei.com/sports/news/190519/spo1905190015-n1.html
2019-05-19 12:30:00Z
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