◇ア・リーグ エンゼルス10―9アスレチックス(2019年6月5日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)が5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に2試合連続で「3番・DH」で先発出場。2点を追う4回に、今季初の2試合連続本塁打となる5号3ランアーチを放つなど4打数2安打4打点で今季8度目のマルチをマークした。チームは10―9でのサヨナラ勝ちし、連敗は2でストップした。
2点を追う4回2死一、二塁。ア軍3番手の右腕・ペティートの1ボール1ストライクからの高めの2シームをジャストミート。打球はグングンと伸び中堅フェンスを越える2試合連続の今季5号逆転3ランだ。データ解析システム「スタットキャスト」によると打球速度104マイル(約167・3キロ)、同飛距離400フィート(約121・9メートル)、同最高到達点124フィート(約37・8メートル)、同角度35度だった。
大谷の連続試合アーチは、昨年4月3、4日(同4、5日)のインディアンス戦、同6日(同7日)のアスレチックス戦の3試合連続、同9月4、5日(同5、6日)のレンジャーズ戦、同7日(8日)のホワイトソックス戦の3試合連続に続いて自身3度目だ。
ア軍先発は、オープナーとして救援専門のソリアーで、初回1死からの第1打席は、1ボール2ストライクから外角スプリットに空振り三振。2番手の右腕・メングデンと対戦した3回1死からの第2打席は、2ボール1ストライクからの内角球を右前にはじき返した。データ解析システムによると打球速度112・4マイル(約180・9キロ)の痛烈な当たりだった。左腕・王と対戦した6回2死一塁からの第4打席は、2ボール2ストライクから外角スライダーに空振り三振だった。左腕・バクターと対戦した1点を追う8回2死満塁からの第5打席はフルカウントから同点の押し出し四球を選んだ。
前日4日(同5日)の同カードで大谷は、チームは敗戦も、6回1死一塁で右腕・モンタスから左中間に今季4号2ランを放つなど2安打2打点と気を吐いていた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000166-spnannex-base
2019-06-06 06:25:07Z
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