試合終了後、森山1軍投手コーチ(左)に労われる楽天・美馬=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)【拡大】
(パ・リーグ、楽天5-1ソフトバンク、15回戦、楽天8勝7敗、19日、楽天生命)楽天・美馬学投手(32)がソフトバンク戦に先発し、八回までソフトバンク打線を完璧に抑えたが、九回に四球と安打を許し、完全試合もノーヒットノーランも逃した。美馬は9回2安打1失点で6勝目(3敗)を挙げた。
プロ9年目の右腕が球団史上初の偉業をあと一歩で逃した。美馬は最速146キロの真っ直ぐに変化球を交えソフトバンク打線を封じ込めた。七回は10球粘った上林のフライを三塁手の村林がダイビングキャッチし三邪飛に抑えるなど、守備陣も奮闘し完全試合が見えてきた。しかし九回、先頭の明石に四球を与えると、栗原に初球を右前に運ばれノーヒットノーランを逃した。さらに2死三塁から上林に右中間フェンス直撃の適時三塁打を浴び完封も逃した。
ヒーローの美馬は「惜しかったです。やっちゃうんじゃないかと思ったんですけど、ちょっと九回はプレッシャーだった。九回投げきれたのはみなさんのおかげです」とファンの声援に応えた。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190719/gol19071921090002-n1.html
2019-07-19 12:09:00Z
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