阪神は3日のDeNA戦(横浜)に延長11回、4―3と逆転勝ちし、連敗を4で止めて3位タイに再浮上した。
矢野監督は前日(2日)の試合後に予告した通り、打線改造に着手。4月20日の巨人戦以降、1番を任せてきた不振の近本、主将の糸原を外し、ベテランの上本、開幕二軍だった江越、陽川をスタメンに起用した。
糸井が初回に23イニングぶりの得点となる5号ソロを放ったが、その後は打線が沈黙し、嫌なムードが流れる。しかし1―3の8回二死から糸井、大山の連続適時打で追いつく。そして延長11回、途中出場の近本が意地の二塁打を放ち、相手守備のミスで三塁を陥れると、やはり途中出場の糸原の右犠飛で勝ち越した。
交流戦後初勝利の矢野監督は、打線改造について「近本もルーキーなんで、こういう時期もあると勉強できる。中途半端では(チームの調子が)変わらないと思って」などと説明。「連敗していて(ムードは)重いけど、接戦でこれだけ投手を使って勝てたのは大きい。逆に負けるとダメージは大きかったはず」とホッとした様子だった。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000086-tospoweb-base
2019-07-03 14:51:00Z
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