レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、隔離生活の日々を振り返った。
14日にリーガ・エスパニョーラ第28節、ホームでのエイバル戦に臨むレアル・マドリー。その前日にテレコミュニケーションでの会見に臨んだジダン監督は、2カ月以上に及んだ隔離生活中に行ったことも明かしている。
選手としても監督としてもフットボールに選ばれた男は、家に引きこもっても変わらずフットボール三昧だった様子。苦手としてきたことの克服はできなかったようだ。
「隔離生活中には色んなことをしたよ。フットボールと、家族との触れ合いとね。家ではずっとフットボールに興じていて、料理は何もできなかった。挑戦はしたんだが、本当に私はどうしようもないんだ」
なおジダン監督はこの会見のはじめに、新型コロナウイルスのパンデミック下で辛い目に遭った人々、尽力した医療関係者たちへのメッセージも口にしている。
「この辛い日々で、愛する人たちを失った方々に愛情を、また多くの人を救った医療関係者にはその素晴らしい仕事に対する感謝を伝えたい。そしてレアル・マドリーという家族から離れることになった人たちにも思いを馳せたいと思う。そのことについて言及するのは、私にとって大切なことだった」
「誰もが辛い思いをした。愛する人たちを失うなんて、とてもひどいことで、私もその経験をすることになった」
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June 13, 2020 at 09:33PM
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ジダン、隔離生活中の日々を明かす「ずっとフットボールに興じていて料理はしなかった。料理は挑戦してもどうにもならない」 - Goal.com
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