広島の長野久義外野手(34)の出場選手登録が抹消される見込みであることが2日、分かった。この日から長野は2軍に帯同。ウエスタン・リーグ中日戦(由宇)で代打として出場し、四球を選んだ。
この日、長野の出場選手登録は抹消されなかったが、早ければ3日にも公示される。長野が故障ではなく、不調による再調整で2軍落ちとなれば、ルーキーだった巨人時代の2010年9月17日以来。ここまで長野は49試合に出場し、打率2割8厘、2本塁打、7打点。6月18日のロッテ戦(マツダ)以来、スタメンから遠ざかっている。
高ヘッドコーチは「チョーさんはファームの方で調整してもらう。上にいても打席に立つ順位が下がってきている。ファームでどんどん打席に立ってもらいたい」と説明。迎打撃コーチも「右打ち、左打ちの兼ね合いもあるし、長野自身が苦しんでいる部分がある。打席に立って(経験を積んで)どうこう、という選手じゃないかもしれないが、投手との間合いなど、数を重ねることで上向くこともある」と、状態を上げるための再調整であると強調した。
https://hochi.news/articles/20190702-OHT1T50145.html
2019-07-02 07:57:00Z
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