夏の甲子園準優勝投手の星稜・奥川恭伸投手(3年)がプロ志望届を提出した。30日に更新された日本高野連ホームページのプロ志望届提出者一覧に掲載された。
これまで「(プロ志望届は)生半可な気持ちで出せるものではない。最後まで考えたい」と慎重に話していたが、高卒からのプロ入りを決断した。U1ワールドカップ(W杯)ではカナダ戦で圧巻の7回1失点18奪三振に抑えるなど、ドラフト1位指名が予想される。
志望届は、夏の甲子園決勝翌日の8月23日に受け付け開始。10月17日に開催されるNPBのドラフト会議で指名を希望する大学生、高校生は提出が義務づけられている。締め切りは10月3日。
◆奥川恭伸(おくがわ・やすのぶ)2001年(平13)4月16日、石川県かほく市生まれ。宇ノ気小2年から宇ノ気ブルーサンダーで野球を始め、宇ノ気中では軟式野球で全国優勝。星稜では1年春からベンチ入りし、4季連続の甲子園出場。好きな言葉は「置かれた場所で咲きなさい」。趣味は釣り。家族は両親と兄。50メートル6秒5。遠投100メートル。胸囲90センチ。握力は左右ともに65キロ。183センチ、84キロ。右投げ右打ち。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201909180000021.html
2019-09-30 07:30:00Z
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