明大・阿部 厚底シューズは「トラックには向かないかも」 - スポーツ報知

◇報知新聞社後援　第９６回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）復路（３日、芦ノ湖―東京・読売新聞東京本社前、５区間＝１０９．６キロ）

　７区で区間新記録を出した明大の阿部弘輝（４年）も、ナイキの厚底シューズ「ズームＸヴェイパーフライネクスト％」を履いていた。ロードレースで履くのは２度目。「ダメージが少ない」点が気に入り、大一番での投入を決めた。ただ反発力がある分「勝手に足が進む」感覚に陥り、リズムが狂う場合もあるという。

　今後は１万メートルでの東京五輪出場を目指し、トラックに戦いの場を移す。厚底シューズは「トラックには向かないかも」と話していた。

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2020-01-03 10:08:00Z
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