◆阪神8―3広島(30日・甲子園)
広島のサビエル・バティスタ外野手(27)が平成ラスト弾を放ったが、元号の意味が分からず、試合後は戸惑いを口にした。報道陣から説明を受けたが「もちろんうれしいけど、知らない。よく分からない」とはてなマーク。フェリシアーノ通訳も「意味が分からないよ」と、橋渡し役に苦戦した。
阪神投手陣に無得点に抑えられていた8回2死一、三塁で、島本の141キロの甘く入った直球を豪快に振り抜いた。左中間席に飛び込む4号3ラン。「チャンスで一本という気持ちで打席に入った」と振り返った。
開幕直後は状態が上がらなかったが、ここにきて3戦連発と絶好調。メモリアル弾の感慨はなかったものの「明日も甘い球が来たら、バットの芯でとらえたいね」と令和1号にも自信をのぞかせていた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190430-00000193-sph-base
2019-04-30 13:53:00Z
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