「プレミア12」決勝進出が決まった日本は、スーパーラウンド最終戦で宿敵の韓国と対戦。韓国も17日に決勝戦に駒を進めることが決まっており、絶対に負けられない前哨戦だ。日本は2回に菊池の適時打で先制した。

1球速報中

チーム１２３４５６７８９計
韓　国００１　　　　　　１
日　本０１　　　　　　　１

【韓】李承浩

【日】岸

【本】黄載鈞1号


試合経過

＜3回＞

【韓国】　先頭の7番黄載鈞に被弾。左中間席へ弾丸ライナーへ飛び込む一発で追いつかれたが、その後は3者連続三振に仕留める

【日本】　先頭の坂本が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁すると、丸が意表を突くセーフティーバントを決めて無死一、三塁。

＜2回＞

【韓国】　3者凡退。4番から始まる攻撃だったが、全て内野ゴロに打ち取る

【日本】　2死で会沢が三塁線へ放った強い当たりに韓国三塁手がはじいて二塁まで進塁。菊池の三遊間を破る一打に会沢が本塁突入。際どいタイミングだったが、韓国捕手が送球をこぼし生還を果たす！

日本対韓国　2回裏日本2死二塁、先制の適時打を放つ菊池。投手李承鎬（撮影・垰建太）
日本対韓国　2回裏日本2死二塁、先制の適時打を放つ菊池。投手李承鎬（撮影・垰建太）
日本対韓国　2回裏日本2死二塁、菊池涼の左前適二塁打から生還する会沢。捕手朴世赫（撮影・滝沢徹郎）
日本対韓国　2回裏日本2死二塁、菊池涼の左前適二塁打から生還する会沢。捕手朴世赫（撮影・滝沢徹郎）

＜1回＞

【韓国】　3者凡退。緩急をつける投球で2番打者を3球三振に仕留めた

【日本】　1番山田が右二塁打で出塁し、坂本の中飛で三塁に進塁。丸はファウルで粘るも8球目に空振り三振、4番鈴木は四球を選んで2死一、三塁としたが、浅村が二ゴロに倒れて無得点。

日本対韓国　韓国戦に先発する岸（撮影・加藤哉）
日本対韓国　韓国戦に先発する岸（撮影・加藤哉）
日本対韓国　1回を3者凡退に仕留めた岸（中央）はナインとタッチを交わす（撮影・滝沢徹郎）
日本対韓国　1回を3者凡退に仕留めた岸（中央）はナインとタッチを交わす（撮影・滝沢徹郎）
日本対韓国　1回裏日本無死二塁、坂本勇の中飛でタッチアップし三塁へスライディングする山田哲（撮影・前田充）
日本対韓国　1回裏日本無死二塁、坂本勇の中飛でタッチアップし三塁へスライディングする山田哲（撮影・前田充）

スタメン

【韓国】

1(二)朴珉宇

2(中)朴健祐

3(左)金宰煥

4(指)朴炳鎬

5(三)崔廷

6(右)姜白虎

7(一)黄載鈞

8(捕)朴世赫

9(遊)金相竪

先発投手＝李承浩

【日本】

1（一）山田

2（遊）坂本

3（中）丸

4（右）鈴木

5（指）浅村

6（左）吉田

7（三）松田

8（捕）会沢

9（二）菊池

先発投手＝岸

日本対韓国　試合前、円陣を組むナインを笑顔で見つめる稲葉監督（中央）（撮影・垰建太）
日本対韓国　試合前、円陣を組むナインを笑顔で見つめる稲葉監督（中央）（撮影・垰建太）
日本対韓国　試合前秋山（右）と談笑する菊池涼（撮影・加藤哉）
日本対韓国　試合前秋山（右）と談笑する菊池涼（撮影・加藤哉）
日本対韓国　李承ヨプ氏（左）と話す巨人後藤コーチ（撮影・加藤哉）
日本対韓国　李承ヨプ氏（左）と話す巨人後藤コーチ（撮影・加藤哉）

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